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シンポジウム「新時代の東京宝島観光-東京の島々を観光でより豊かにするために―」を開催

 観光まちづくり学部が東京都と連携した「東京都民のための観光を考えるシンポジウム 新時代の東京宝島観光-東京の島々を観光でより豊かにするために―」が2月25日、大島町開発総合センターホールで対面とオンラインのハイブリッド形式で開催され、約130人が参加しました。このシンポジウムは、東京都産業労働局観光部の「令和5年度都民の観光振興への理解促進事業」の一環として本学が主催し、大島町と公益財団法人東京観光財団の後援を受け行われました。

 はじめに、本学院友(卒業生)でもある大島町の坂上長一町長(昭45卒・78期経)が開会の挨拶をされました。続いて、お笑いコンビ・パックンマックンによる“島旅トーク”が行われ、お二人は時折、参加者に声をかけながら軽快な口調で島旅の魅力を語りました。

 その後は、「世界の離島観光の事例紹介」として、観光まちづくり学部の石本東生教授・井門隆夫教授による事例紹介が行われました。両教授は、ギリシャのサントリーニ島を例に挙げつつ、観光振興での取り組みや特徴などについて紹介しました。

 最後は、同学部の梅川智也教授が進行を務め「東京宝島の魅力と可能性」と題したシンポジウムが行われました。シンポジウムには、同学部1年生で神津島出身の学生も登壇し、他のゲストとともに東京の島々での暮らしや魅力などについてトークが繰り広げられました。

 当日の模様は、3月31日まで以下からご覧いただけます。

「東京都民のための観光を考えるシンポジウム 新時代の東京宝島観光-東京の島々を観光でより豊かにするために―」オンライン動画(You Tube)

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