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　国際交流送別会が令和6年（2024）年1月26日、渋谷キャンパス有栖川宮記念ホールで開催され、学生・フレンドシップファミリー・教職員ら約60人が参加し、留学期間を終える大学院交換留学生6人、K-STEP交換留学生1人を送別しました。

　はじめに尾近裕幸・国際交流担当理事が「学びでも学生生活の面でも、交換留学生の皆さんの留学が実り多いものであったなら嬉しい。帰国してからもそれぞれの地で学びを修め、元気に過ごしてほしい」と挨拶し、全員で乾杯しました。続いて、田原裕子・国際交流推進部長（経済学部教授）が交換留学生一人一人に修了証を手渡すと、会場から大きな拍手が送られ、交換留学生たちは笑顔を見せていました。

　交換留学生たちは、留学期間を振り返り日本語でスピーチを行い、「来日する前は不安を感じたりもしたが、國學院大學の学生、スタッフたちが優しくしてくれて楽しく過ごせた。みんなと出会えたことに感謝したい」など、それぞれの思いを語りました。歓談の時間の合間には、思い出の写真をスライドショーで紹介。半年から1年間の留学期間を通じ、本学学生と交換留学生がともに過ごした日々の様子が流れるたびに、笑い声や懐かしむ声が会場に溢れました。

　最後に交換留学生らが参加した「Ｊａｐａｎ　Ｓｔｕｄｉｅｓ」の授業を担当した星野靖二・研究開発推進機構教授が挨拶をした後、留学生代表の音頭による三本締めで締めくくりました。