税理士試験合格者祝賀会・新年院友交歓会を開催
令和6(2024)年1月27日、本学大学院経済研究科学生の税理士試験合格者祝賀会と本学卒業生(院友)の組織である國學院大學院友会による新年院友交歓会が開催されました。
[税理士試験合格者祝賀会]
同祝賀会は渋谷キャンパスで行われ、税理士試験に合格した大学院生や現役税理士として活躍している卒業生、指導にあたった教員たち約30人が集いました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、令和元年度以来4年ぶりの開催となった今回、祝賀会を行えなかった年度の卒業生も参加しました。
はじめに、大学院の石本道夫・代表幹事(文学部教授)と細井長・経済学研究科委員長(経済学部教授)、指導にあたった教授陣が合格者たちの努力をたたえ、祝辞を述べました。歓談の合間には、卒業生たちからも合格を祝う言葉や実務に向けたアドバイスが送られました。
合格者たちからの挨拶もあり、今後の抱負や指導への感謝の言葉を述べるなど、和やかな雰囲気のもと懇親を深めました。
[新年院友交歓会]
本学卒業生(院友)の組織である國學院大學院友会による新年院友交歓会は、渋谷キャンパスに隣接する院友会館で行われ多数の院友、教職員たちが集いました。
同交歓会も4年ぶりの開催となりました。はじめに能登半島地震でで犠牲になられた方々へ黙とうを捧げました。その後、本学放送研究会の学生が司会を務めるなか、佐藤美穂・同会副会長が開会を宣言。国歌斉唱に続き、吉田茂穂・同会会長が挨拶に立ち「後輩の学生たちが大いに頑張っている。人と人のつながりを大切にし、これからも大学を支えていきたい」と述べられました。続いて、同会からの本学に対する寄付金の目録贈呈が行われた後、針本正行学長と佐栁正三理事長が登壇。日ごろの院友からの支援に感謝するとともに、母校への変わらぬ支援を呼びかけました。
歓談の途中には、同会による学術・スポーツ振興基金の援助を受けている対象部会の監督や選手が最近の活動を報告するとともに感謝の言葉を述べました。最後は、全學應援團による特別リーダー公開と同團リードによる校歌斉唱が行われた後、今井亮副会長が閉会の辞を述べ、盛会のうちに終わりました。