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　令和5（2023）年12月13日に法学部が主催する「令和5年度合格者と語る会」が渋谷キャンパスで開催されました。 

　この会は在学生を対象として開催され、合格者の貴重な体験談を通じて、学部生の学習意欲の向上を図ることを目的としています。公務員試験や法科大学院および司法試験に合格した法学部の3、4年生や卒業生ら6人が登壇しました。 

　まずは公務員試験に合格した2人が試験対策についてやキャリアサポート課の支援制度などについて紹介しつつ、参加者に向けて「うまくいかなかったことがあっても、引きずらずに挑戦してほしい」などと語りました。 

　続いて、法科大学院入試に合格した３人から、志望校の選び方や演習書やフェロー制度を利用した勉強法などを紹介。最後に司法試験に合格した卒業生が在学中から法科大学院進学、司法試験合格までの勉強法や過ごし方を詳細に説明し、試験直前を振り返りながらアドバイスを送りました。  

　参加した学生たちから「公務員試験の面接で困った質問はあるか」「1年生のうちにやっておいた方がいいことは何か」といった質問が寄せられると、登壇者たちは一つひとつの質問に丁寧に回答し、後輩たちにエールを送りました。 

　登壇者がそれぞれ合格までの道のりや受験に向けてのアドバイスをまとめた本日の資料の詳細は、法学部資料室までお問い合わせください。