箱根駅伝壮行会を開催
前田康弘監督(前列左端)と選手・主務たち
来年1月2、3日に東京・大手町から神奈川・芦ノ湖畔までの往復で行われる第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場する陸上競技部の壮行会が12月15日、渋谷キャンパスで開催されました。会場となったキャンパスモールには、学生、教職員や同部ファン、報道関係の方など約400人が詰めかけました。
はじめに佐栁正三理事長と針本正行学長がそれぞれ激励の言葉を送りました。その後、前田康弘監督が「過去最強の戦力がそろった。今回を頂点を目指す足がかりとしたい」と抱負を述べました。伊地知賢造主将(健体4)も「出雲駅伝、全日本駅伝とも結果には満足していない。箱根では“てっぺん”を目指す」と力強く語り、各選手と主務も箱根駅伝への思いを述べました。
針本学長(右)から伊地知主将への襷授与
続いて針本学長から伊地知主将へ襷が授与され、詰めかけた参加者は写真を撮影するなど盛り上がりました。
エールの時間では、歌手で本学学生の相川七瀬さんがサプライズゲストとして登場。全學應援團チアリーダー部BUNNYSによるチアダンスと吹奏楽部による演奏とコラボレーションし、同部のための応援ソング「襷をつなげ」を熱唱。歌唱後、相川さんは「みなさんも一緒に、“てっぺん”を目指しましょう」と激励すると、会場の熱気は最高潮に。最後は全學應援團からエールが送られ、同部の活躍を願った参加者からの万雷の拍手が会場にあふれました。
壮行会を盛り上げた相川七瀬さん(中央)と全學應援團、吹奏楽部の部員たち
今回はコロナ禍により自粛が要請されていた応援ポイントが4年ぶりに復活します。各区間にポイントを設けますので、ぜひご声援をお願い致します。
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