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國學院大學

人間開発学部:「Weekly通信」2023.11.29

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信は毎週水曜日の更新です
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11/21[子]ゲスト講師「教職実践演習」

11/21(火)2限、4年生対象の子ども支援学科「教職実践演習」(担当廣井先生)では、ゲスト講師として、かわさき里親支援センターの溝部聡子先生をお招きしました。溝部先生は大学卒業後、乳児院で保育士として勤務された後、現在はかわさき里親支援センターで統括責任者として勤務されています。里親制度を含めた社会的養護の現状や里親支援の立場から、学校、保育施設との連携、教員・保育士に望むことについてお話しいただきました。終了後も質問に来た学生に熱心に対応してくださいました。

【感想】
・教員として、里親家庭とは一層コミュニケーションや共有を行わなければならないと感じました。何よりも私自身が里親制度について、理解を深めなければいけないと感じました。
・改めて学校との連携の大切さを実感することができました。本日何度も仰っていた「生きててくれてありがとう」という気持ちを常に持って、子どもと関わっていけるように心掛けたいです。
・教員に望むこととして、「正しい理解もって見守って欲しい」とおっしゃっていました。正しい理解がなければ、里親家庭に対して適切な関わりができないと思いました。幼稚園教諭になる前に社会的養護に対する正しい理解と知識を持つことが必要であることが分かりました。
・多様性が認められ、尊重されつつある現代において、家族の形は本当に様々で、普通の枠を押し付けるのではなく、一つの家族の形として認識が広まるといいなと思いました。多様性の中で、「お父さん」「お母さん」と限定した授業や製作物ではなく、多くの人が当てはまるような配慮も必要だと改めて感じました。

 

11/27 共育フェスティバル 反省会&お疲れさま会

11/27(月)16:40~18:00、先月末(10/29)に実施した共育フェスティバルの反省会が行われました。運営に携わったメンバーや参加した各団体の代表など、約50名が1201教室に集まりました。来場者に回答していただいたアンケートの結果が披露され、参加してよかったとの声に喜びの表情を浮かべていました。

今回の反省点だけでなく、次年度にさらに充実した共育フェスティバルにするべく、改善点について話し合われました。

反省会の後、会場をヒルトップに移し、教職員とともに慰労会が開催されました。来年度の共育フェスティバルはさらにパワーアップして開催されることでしょう。
第14回(2023年度)共育フェスティバル
Weekly通信 11/01号

学部生の活躍

11/26(日)東京体育館で行われた全日本チアダンス選手権「ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2023(JCDA決勝大会)」 において、國學院大學ドリル競技部SEALS(部長:初等教育学科 髙山真琴先生)が、“ pom部門 大学生 small編成 ” で第1位を獲得しました。ドリル競技とは洗練されたダンスのことで、SEALSではポンポンを持って踊るチアダンスを中心とした演舞をしています。人間開発学部の卒業生もかつて在学中多く在籍しており、先輩からも優勝を祝福するメッセージが寄せられています。現在は本学部生が主将を務め、本学部生を含む16名の部員をまとめ上げての快挙となりました。みなさん、おめでとうございます!
國學院大學ドリル競技部SEALS Instagram
ARTICLE「心で踊る」チアダンスで目指すは世界(2018.5)

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