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子ども支援学科「現職保育者対象ホームカミングデー、現職保育者院友と学生との交流会」を実施

 令和5(2023)年11月18日に、文部科学省委託事業「大学等を通じたキャリア形成支援による幼児教育の『職』の魅力向上・発信事業 (幼児教育の『職』の魅力発信・向上事業)」の一環として、幼稚園・保育園に勤める本学の院友(卒業生)対象のホームカミングデー、現職保育者の院友と学生との交流会がたまプラーザキャンパスで開催されました。

 第1部では18名の現職保育者の院友に対して、中野圭祐・子ども支援学科助教より「遊びを充実させるための環境構成と保育者の役割」というテーマにて研修が行われました。参加者からは、「保育者になって大学で研修を受けると、大学生の頃よりも、より自分の実践や経験から共感できることや、より学べることが増えていた」などという感想がありました。

 第2部の茶話会では、現職保育者の院友たちと子ども支援学科教員が食事をとりながら、「保育職の大変なこと、困っていること」「保育職で良かったと思うこと」「保育職を続けるために、必要な条件」について発表し合い、情報交換が行われました。

 第3部の懇談会においては、これから保育実習に行く2年生に対して、院友の港北幼稚園安田奈央教諭より「幼稚園の一日と保育職の魅力」というテーマで講話をしていただき、その後5~6人の学生に対して現職保育者の院友が1名グループに入って、保育実習に臨むにあたってのアドバイス会を実施しました。
 参加した学生からは「実習中の不安なことや、実際に保育に携わる方のやりがいなどを聞くことができ、自分自身の実習を楽しみながら取り組みたいと思いました。また質問に答えていただいた方がとても優しく、今後、このような保育者を目指して頑張りたいです」などと感想を語っていました。

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