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　令和5（2023）年11月21日、女性研究者のためのライフプラン講演会が渋谷キャンパス総合学修館（6号館）で開催され、約30人が参加しました。

　本イベントは、出産・育児と研究の両立方法について学び、研究者を目指す女性が将来のライフプランを描くきっかけになることを目的として開催。

　第１部では、倉住薫教授（大妻女子大学・文学部）、杉山里枝教授（本学・経済学部）、鈴木聡子准教授（本学・神道文化学部）の3名が登壇し、出産・育児と研究を両立する上での大変だったことや研究時間の捻出方法などの体験談が語られました。

　第2部では、渋谷区子ども家庭部保育課入園相談係の大橋桃和様をお招きし、認可保育園と認可外保育園の違いや保育園の入園方法に関する説明がされました。

　第３部では、参加者たちが交流する茶話会が実施され、本イベントは終了しました。

　参加した大学院生は、「先生方の体験談を聞いて、出産・育児と研究は両立が可能ということが分かり、自身の研究に対する意欲が高まりました。」と嬉しそうに語りました。