人間開発学部:「Weekly通信」2023.11.22
人間開発学部の旬のニュースを伝える |
10/28[子]保育実習指導ⅠB
10/28(土)1、2限、子ども支援学科3年生対象の「保育実習指導ⅠB」(担当塩谷・島田・山瀬・廣井各先生)では、保育実習Ⅰ(保育所)、保育実習Ⅰ(施設)の事後指導として、保育実習Ⅰ報告会を行いました。報告会は3部に分けて実施しました。
1部では、実習の事後リポートを基に個人発表を行いました。学生は、実習を体験して得た成果と課題について、エピソードを交え発表しました。
2部では、2人が組になり、実習を経験して「自身が成長したこと」と「より知りたいと思ったこと」を出し合い、卒業までに達成するための具体的な方法を提案し合いました。
3部では、教職顧問の山本先生から、保育者として働くことを見通して、保育実習Ⅱ・Ⅲの実習や卒業までの学修への取り組みについて、励ましのお言葉をいただきました。
11/21[初]ICT授業構成論
11/21(火)2限1409教室において、寺本貴啓先生担当「ICT授業構成論」が行われていました。ICT教室は小学校の教室をイメージしたデザインで、電子黒板と児童用タブレットが用意されています。また、各自の端末を持ち込んで使用することもできます。
小学校の各教科においてICT機器の活用をどのようにするのかを検討する実践的授業で、機器の使用方法、教科の学習内容の確認、各教科においてどのようにICT機器を活用することがよいのか、などについて学びます。
この日は、「共有機能をどのように使うか」をテーマに、学生各自の端末からファイルを共有フォルダに送り、電子黒板で全員のファイルを共有し、1人1人の意見やデータをすぐに視覚的に比較できるという実践を体験していました。なお、本授業「ICT授業構成論」は初等教育学科3・4年生対象の授業であり、現在在学している学生のために来年度まで開講されます。
2022年度(現在の2年生)の入学生からは、初等教育学科の1年生はほぼ全員が履修する「ICT教育活用論」という新たな科目として実施されています。
イルミネーション
たまプラーザキャンパス名物、冬のイルミネーションが始まりました。中庭の様子です。近所のちびっこが見学に来ていました。
藤棚は滴るパターンです。
エントランスもきれいです。遅くまで勉強した学生だけが見られるご褒美です。卒論と格闘している4年生の癒しになっています。