人間開発学部:「Weekly通信」2023.8.30
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8/27~29 [初]野外活動実習
8/27(日)~29(火)、 初等教育学科必修科目「野外活動実習」が長野県伊那市にある国立信州高遠青少年自然の家で行われました。
第1日目は横浜たまプラーザキャンパスに集合し出発式が行われ、8:30にバスに乗り込みました。
13:10に現地に到着。実行委員が司会を行い開講式が行われました。科目担当の杉田先生が実習の意義を確認し、自然の家の職員の方からもお話を伺いました。
午後のプログラムは、自然の家の施設を知るための施設内オリエンテーリングです。都会の酷暑とうってかわって、気温は30度を超えていますが、さわやかな風が吹き、木陰は気持ちの良い涼しさです。
17:00には施設を利用する団体が集まり、夕べの集いが開かれました。団体紹介では実行委員長が挨拶をし、活動の目的などの団体紹介を行いました。
食堂の食事はバイキング方式。食べられる分だけお皿に盛ったら、教員も一緒に楽しく食べています。
2日目となる8/28(月)は、ハイキング、謎解き、キャンプファイヤーと盛りだくさんのプログラム。
まずは午前のハイキングへ。様々な人と関わることを目的に、10グループに班編成が行われました。自然の家を出発して千代田湖へ向かいます。山道を通っていくために急傾斜のところもあり、苦戦する学生がいました。帰りのルートで一部道を間違えるというアクシデントがありましたが、冷静に元の道に戻り、時間内に施設に戻ってきました。
午後は「謎解き」です。ルームを2つに分け、ミッションをクリアしてゴールに向かいます。教員も施設内に散らばりミッションに参加しています。
夜はキャンプファイヤー。火の神とそのしもべたちが、厳かな雰囲気の中で点火するとスタンツの始まりです。ルームごとに夏休みに入ってから練習を始め、自然に家に着いてからも練習を重ねてきました。ダンスあり、クイズあり、アカペラありで、キャンプファイヤーの炎が最後の夜を彩っていました。
最終日8/29(火)の午前は7:00の朝の集いではじまります。ラジオ体操では本学部の学生が自主的に前に出て見本となりました。
宿泊棟の清掃を行ったのち、野外炊事です。ルームごとに協力して、火を起こし、羽釜でご飯を炊き、おいしいカレーをつくりました。
閉講式では、施設をきれいにする活動を自発的に行ったことへ、自然の家より感謝状をいただきました。。最後に渡邉先生からの総評をいただき、3日間にわたる実習を閉じました。9月には事後指導が行われます。
8/26 オープンキャンパス
8/26(土)10:00~15:00、渋谷キャンパス、横浜たまプラーザキャンパスにおいてオープンキャンパスが開催されました。今年度のオープンキャンパスはこれで終了となります。