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國學院大學
第14回夏季講座 教育実践フォーラムを開催
7月30日午後1時より、たまプラーザキャンパスにて、教育実践総合センター第14回夏季講座 「國學院大學教育実践フォーラム」が開催されました。本講座は毎年夏に行われており、今年のテーマは「令和の日本型学校教育を考える~個別最適な学びと協働的な学びの実現~」。酷暑の中、300人以上の学校関係者が来場しました。
冒頭、山田佳弘・人間開発学部教授の進行のもと、主催する教育実践総合センター長の近藤良彦・同教授と、人間開発学部長の太田直之・同教授がそれぞれ挨拶をし、田村学・同教授による基調講演が行われました。令和2年度の学習指導要領の改訂により、子どもを主体とした学びへと考え方をシフトして授業を行う学校の事例を紹介しながら、個別最適な学びと協働的な学びの実践にについて、田村教授が丁寧に解説すると、参加した先生方が大きくうなづきながら、メモを取っていました。
基調講演後は6つのテーマに分かれて分科会を開催。分科会ごとに様々な登壇者が招聘されていましたが、中には人間開発学部を卒業した院友教員の姿も見受けられました。また学生も多く参加し、実際に教壇に立って教育に情熱を傾ける先生方の言葉に聞き入っていました。