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國學院高等学校
夏季合宿
弓道部は7月24日から27日にかけて、長野県で夏季合宿を行いました。
4年ぶりとなる合宿は二年生のみの参加となりましたが、ふだん一年生の指導に追われている二年生にとって、自分の射に集中できる貴重な四日間となりました。
3日目には、合宿の恒例となっている『百射会』を行いました。
一日に100射を放ち、その的中数を競うものです。最も的中した射手は『矢頭』と呼ばれます。今回の矢頭は、53中の笹井さんとなりました。
最終日の稽古の締めくくりには、来年度のインターハイ予選を想定した「五人立」での稽古を行いました。この5人は、この合宿での的中や射技の完成度を踏まえ、選抜されたメンバーとなります。
今回の合宿を通じて、二年生は多くの学びと成長を得られたと思います。また、寝食を共にする中で、仲間として絆を深めることができたと思います。
8月には、関東個人選手権の東京都予選を控えています。
これがデビュー戦となる一年生も、二年生の指導の下、出場に向けて日々稽古に励んでいます。また、二年生には合宿の成果を発揮し、まずは関東個人選手権の進出を目標に頑張ってほしいと思います。