シンガポール研修
本校初のシンガポール研修を7月11日~16に実施し、1,2年の生徒34名が参加しました。治安も衛生面も安心感の高いシンガポールだからこそ、単なる観光旅行ではなく、現地の文化や人々に触れる場面を多く設けています。公用語が4つもあり、日々変化・発展するパワーあふれるこの国から、生徒も様々な刺激を受けて帰ってきました。
【1日目】
羽田空港からシンガポールへ。入国後、空港内にあるJewelの滝に大喜びでした。
【2日目】
一家庭に4,5人の生徒が訪問するホームビジット体験。マレーの文化を教えてもらったり、一緒に昼食をとったりと、流暢ではなくても一生懸命に英語を話しながらコミュニケーションをとっていました。夜にはガーデンズバイザベイのショーやマーライオンパークのきらびやかな夜景がとてもきれいでした。
【3日目】
市内観光の一日。ボタニックガーデンやラッフルズ卿上陸の地、マリーナベイサンズなど様々なところを巡りました。昼食にはシンガポール名物のチキンライスをいただきました。日本とはまったく違うチキンライスは美味しかったですね。夜にはナイトサファリに行きました。夜にのみ開園する動物園。トラムに乗りながら、普段見られない夜の動物の姿を見られました。
【4日目】
ホームビジットと同じ班編成で、各班に1名のシンガポール国立大学の学生がついて、キャンパスツアーと市内観光をするB&S(brother & sister)研修。こんなところ行ってみたいなどリクエストをして、王道の観光地ではないような場所へ連れて行ってもらったり、流行のものを食べたり、いろんな話をして、ちょっと先を歩む大学生活をリアルに感じたようです。公共交通機関を使うことや、お店で買い物することにずいぶん慣れてきました。
【5日目】
セントーサ島にあるユニバーサル・スタジオ・シンガポールへ。土曜日ということもありものすごく混んでいましたが、日本にないアトラクションもあり、時間めいっぱい楽しんでいました。夜、シンガポールを離陸し、翌朝、帰国しました。
初海外の生徒も多かったシンガポール研修。これを機に世界に目を向け、様々な違いを受け入れられるような柔軟性をもつと共に、日本の良さにも気がついてほしいと思います。