國學院大學 北海道短期大学部
学長メッセージ
令和3年1月7日
学生・保護者の皆様
國學院大學北海道短期大学部
学 長 平 野 泰 樹
新たな年を迎え、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
昨年は年初より、世界中において新型コロナウィルス感染症の発症拡大がみられ、防止対策に追われた一年となりました。残念ながら北海道内においても多くの発症が見られ、未曾有の緊急事態となりましたが、学内の感染防止対策と皆様のご協力により、学内感染者をこれまで出すことなく今日を迎えることができました。
さて、北海道内の新規感染者は昨年末からの集中的な対策の効果もあり、減少傾向にあるものの、全国的な拡大は収まる方向になく、政府は特に首都圏を対象とした緊急事態宣言の再発令を今日にも予定しております。
本学としましては1月12日から再開する授業は、感染防止対策を進めながら、引き続き対面授業を行います。
北海道外に帰省中で、対面授業への出席等に不安や不都合がある場合は速やかにご連絡ください。
現状において、ワクチンの一般人への投与がいつになるかの見通しが立たないなか、予断を許しませんが、早期に収束して平穏な日常の中で学生生活がおくれることを願っています。
学生の皆さんには、改めて感染拡大防止の徹底へのご協力をお願いします。
①3密(密閉空間・密集場所・密接場面)を避けること。 ②学生同士が集まる会食・課外活動に注意しクラスター化を防ぐこと。 ③毎朝必ず検温し体調管理を行うこと。 ④手洗い・マスクを着用すること。 ➄入構時のアルコール消毒、サーモグラフィによる検温の実施。 ⑥寒い北海道で工夫しながら換気を徹底すること。 (教室では常時少し窓を開けておくか、授業途中の45分後を目安に換気する。) ⑦学食は決められた場所に着席すること。(椅子は動かさない。マスクをはずして大声で話さない。)