後期授業について(学長メッセージ)
令和2年10月30日
学生・保護者・関係者の皆様
國學院大學北海道短期大学部
学長 平野 泰樹
後期授業について(学長メッセージ)
平素より、本学学事にご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の影響により、授業の運営においてご不便をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。
さて、9月28日から開始しました後期授業は一か月が経過し、全体としては遠隔授業を主としつつも、学科の特性により対面の授業を取り入れ実施してきました。その間学生・教職員に感染の報告はなく、順調に学事運営されております。
さて、本学ではこれまでの状況及び感染防止対策の有効性を含め、対面化の拡大について検討を重ねて、この度以下の方針を決定しました。
①先ずは受講者数50人以下の授業を目安に、対面可能な科目から移行する。
②移行開始日は11月9日(月)からとする。
③特別な配慮を要する学生に対する対応として、対面授業をライブ配信するハイブリッド型授業を行う。
④これからも継続して対面化への移行を検討する。
対面で行う具体的な科目は、11月1日を目途にUNIPAを通じてお知らせいたします。
なお、これから北海道外から滝川市に移動する学生で、対面授業日までに移動が間に合わない場合は、それまでの間ライブ配信で受講してください。移動後の健康経過観察期間の自宅待機等は求めませんので、各自が健康管理を徹底し、受講日の一週間前までの健康記録をチェックシートに記載し、少しでも不調を感じた場合は登校を控えてください。
引き続き学生の学修支援に全学挙げて努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。